医療への積極的な参加にご協力ください
当院は、「情熱と個々への配慮」を理念に持ち、患者さんにとってわかりやすく納得のいく医療を進める上で、患者さんと医療者とのパートナーシップを大切な事として位置付けています。患者さんを中心とする医療サービスの向上を実践するため、患者さんの権利を尊重すると共に、根拠(エビデンス)を基にした医療を提供し、インフォームドコンセント・セカンドオピニオン・情報開示・安全確保等により、患者さんの意思で医療を自由に選択し、決定できるように病院全体で組織的に取り組んでおります。また、個人情報管理、情報のセキュリティには充分に配慮しています。
そのためには、患者さんへのお願いもあります。安全確保のため、健康状態や病状の変化等をきちんとお伝え下さい。外来診察室へ入室後や点滴・注射の薬剤投与の際など、お名前の確認にご参加下さい。お困りの点、お気づきの点など、ご質問がありましたら、職員に直接お話頂いたり、相談窓口へお越し下さい。院内にはご意見箱を設置してあります。患者さん自らの役割を理解していただき、実行してくれることによって、患者さんと医療者がお互いに協調して良好な関係を築いていきたいと考えています。