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 五稜会病院の各部門の紹介を致します。精神科・心療内科主体の病院ですが、旧来の古い精神科病院のイメージを脱却するために、建物構造にも色々と工夫をしています。その中で様々な職種の職員がおりますが、チームワークを大切に患者さん主体の優しい医療をこころ掛け、日夜努力しています。
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病院外観・エントランス(玄関アプローチ)
  閑静な住宅街の中にある外壁がタイル張りの一見マンション風の建物です。いかついた病院の堅さはありません。こころの病を持った患者さんが安心して落ち着いた環境の中で治療に専念出来るように配慮しています。もちろん、鉄格子などはありません。玄関前はエンタシスを思わせるような支柱に支えられたフードがあり、ガラス張りの玄関が来院時の躊躇さを和らげてくれると思います。

受付
  病院の顔とも言うべき受付は平均年齢20+?歳の女性4人が担当しています。外来や入院患者さん、そして家族の方々が窓口に来やすいように笑顔を絶やしません。若々しい電話の応対、外来受付、会計の他にも外来公費手続き(32条申請)、入院患者さんの金品管理、レセプト業務などを担当しています。様々な職種の交流の場ともなっている明るい事務室です。

精神科ソーシャルワーカー(PSW ・ 精神保健福祉士)
  病気をめぐって起こる様々な問題・・・。皆さんはどのように解決していますか。当院では7人のPSWが、相談をお受けしています。例えば、医療費や生活費、入院についての不安、心配事、健康保険・年金・生活保護・雇用保険などの社会保障や医療保障に関すること、家庭・職場・学校についての問題、社会復帰に関するデイケア・共同住居・共同作業所・職親制度についてです。さまざまな解決策や選択肢を提案させていただきます。一人で考えず一緒に考えませんか?また、アルコール症の集団療法や勉強会、SST、家族会も担当しています。いつもバタバタしておりますが、遠慮せず気軽に声をかけてくださいね。

心理室
  当院には、常勤(5名)と非常勤(4名)のあわせて9名の心理士がいます。入院、外来を問わず治療をするうえで、心理療法やカウンセリング、心理相談が必要となれば、主治医のほかに担当の心理士がつくことになります。心理相談が必要かどうかは主治医と相談して決めましょう。心理士がおこなう心理療法には、カウンセリング、リラクゼーショントレーニング(自律訓練法など)、認知行動療法などがあります。また治療の方針を一緒に考えていく上で心理テストも受けることができます。こうして書いていくとなんだか難しそうですが、あまり身構えず気軽に利用していただけるとうれしいです。

作業療法室
  「作業療法ってなに?」   作業療法という言葉を初めて聞く方も多いかと思います。
精神科の作業療法では心の病によって生活に何らかの支障をきたしている方にスポーツ、手工芸、レクリエーションなどの作業を通し、その障害を軽減する他に気分転換や新たな趣味活動を獲得していただけるようお手伝いすることを目的として行なっております。当院の主な作業療法プログラムはウォーキング・ラジオ体操・スポーツインストラクターによるエアロビクス等の運動療法、手芸・レザークラフト・アレンジフラワー等の手工芸、その他、各種レクリエーション、音楽療法士による音楽療法と、様々な活動を取り入れています。また、年間行事としてスポーツ大会・夏祭り・クリスマス会を行なっています。詳しくは作業療法のページへどうぞ!!

薬 局
  薬局は、薬剤師2人+助手さん1人の計3人と少人数ではありますが他のどの部署にも引けをとらない活気にあふれた部署です。院内の改築にともない引っ越しし、最新鋭のハイテク設備を揃えて…とはいきませんでしたが(笑)気分も新たにがんばっている次第です。業務としては調剤業務、服薬指導が主な仕事となります。服薬指導とは言ってもかたい話だけではなく世間話から愚痴まで、時には楽しく時には厳しく面談をさせていただいています。ただ当院は100%院外処方なので実際に関わるのは、ほぼ入院の患者さんとなってしまい外来の患者さんには接する機会というのは数少ないですが、何か聞きたい事がある際には気軽に声をかけて下さい。患者さんに服薬の大切さと安心感を届けるために日々努力を惜しまず頑張っている薬局の紹介でした。

栄養課
 入院した患者様とは給食を通して関わってきた栄養課ですが、最近の動きとしては栄養課室を出て、患者様と栄養士の直の接点を多く作ろうと努力しています。例えば食事指導。糖尿病食などの専門的な話ばかりではなく、食事に関するちょっとした疑問や
悩みがある時にはいつでも声を掛けてください。管理栄養士2名がお待ちしています。こうした活を通して食事の大切さや、正しい食生活のあり方を伝え、少しでも皆様のお役に立てることができればと思っています。

第1病棟(療養病棟A:54床)
  精神科の開放病棟(開放という名前は好きではありませんが)です。平成9年にリニューアルされました。大きな窓から庭の木々が窓一杯に見え、戸外とつながった広がりを持った空間です。夜間は中庭がライトアップされ、一見したところ洒落た喫茶店にいるようです。うつ状態、不眠、不安など病んだこころを癒すため、看護スタッフも日夜患者さんのために安心感を与えるように努めています。外来や血液検査、脳波、レントゲン、CT、内視鏡などの検査業務も担当しています。 

第2病棟(急性期病棟:38床)
  精神的に不安が強くて眠れない、落ち着かない、落ち込みがひどいなど急性の状態にある患者さんが入院する病棟です(閉鎖病棟と言われる所ですが、閉鎖という名前は変ですよね)。もちろん鉄格子などはありません。充分な人数の看護スタッフで、社会生活の中で疲れたこころと身体を癒し、再び本来の生活が送れるように、生活の援助者として患者さん一人一人のライフスタイル、パーソナリテイを大切にして看護しております。チームワークは非常に良く、職員は元気一杯です。 平成15年10月で改修工事のため一時閉鎖し、平成16年2月に急性期病棟(38床)として生まれ変わりました。
 
第3病棟(療養病棟B:53床)
  平成15年10月から運用を開始した新しい療養型の閉鎖病棟です。患者様の状態によっては外出・外泊も可能です。広い廊下と広い病室でゆったりとした開放感のあふれる病棟になりました。病棟内は明るく、広々としていて、ゆとりある療養生活を送っていただける造りとなっています。日常生活における自立や地域で生活できるようになることを目標にしたリハビリテーションを行っております。社会との繋がりを大切にした看護支援を目指しております。
 
第5病棟(ストレスケア・思春期病棟:48床)
 精神科の開放病棟です。従来の精神疾患の他に、最近は現代病かな、と思われる方の入院が増えております。人間的なケアー、安全な環境、個人のニードに合わせた看護が要求されています。日々、日常生活の中で作業療法やSST(生活技能訓練)を通しての活動を共にしながら、患者さんの理解に努め、心を癒し、一日も早く社会復帰できるようにスタッフ一同励んでおります。 平成15年10月14日から3病棟から一部引越を開始し、新病棟を運用します。主に心身の疲弊状態、うつ状態、摂食障害、思春期の種々の問題等の疾患についての3ヶ月未満の短期間の入院の患者様を対象にした病棟です。詳しくは来院時にご相談下さい。
 
総務課
 こころと身体の病院の土台的存在です。所属する男性職員は夜間の事務当直の他、患者さんや職員の通院、通勤には「北海道安全運転管理者事業所」の表彰を受けたベテランドライバーが送迎に当たっています。また、年間を通じて“やすらぎ”を感じていただくため「緑のオアシス」をコーディネートするセミプロ(庭師)の院外総務も活躍中で、例年院内外の「花いっぱい運動」を実施しています。さらに、患者さん同士が生活している共同住居及びグループホームの営繕業務支援を行い、安全快適な生活環境作りに貢献していま す。平均年齢は少し高いのですが、気さくで、頼りがいのある男衆は患者さんの立場に立って色々なサービスが提供できるように日夜努力していますので、医療に関わること以外は気軽にご相談下さい。
 
デイケアセンター
 デイケア・ナイトケアは、様々なグループ活動や個々人のニーズに応じた援助プログラムを行なう場です。また、自分自身の目標に近づくための土台作りの場として活用していただけます。活用の仕方その他について、スタッフがご相談に応じることができます。お気軽に声をかけて下さい。看護師、保健師、心理士、 精神保健福祉士、スポーツインストラクターなどの職種が担当します。実施日は、当院診療日に同じです。

訪問看護
 精神科医療の比重が、病院から地域へと移行する中で、訪問看護部が立ち上がって1年が過ぎました。(平成15年10月開始)生活上の困りごとや、心と身体の不調などについて、相談しやすい、聞きやすい関係を築きたいと考えています。相手の立場に立って考え、心と心のふれ合う訪問看護をこれからもめざしていきたいと思います。

医局
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