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    当院の外来患者数は一日約150人(デイケア含む)、一ヶ月の入院者数、退院者数はそれぞれ60人前後です。入院患者さんは神経症圏、躁うつ病圏、 統合失調症圏、摂食障害、アルコール依存症、思春期精神障害など多岐にわたります。精神保健指定医の申請に必要な措置入院・思春期精神障害の症例も多いので、若い先生方の臨床研修には充分満足できるものと思います。
  また、平成16年4月から臨床研修制度の臨床研修病院(札幌医科大学附属病院、国家公務員共済組合連合会斗南病院、北海道社会保険病院、札幌鉄道病院)の精神科の協力病院としての役割を担 っています。 平成17年4月から臨床研修医が当院での精神科研修を行っております。日本精神神経学会認定医制度では当院は認定施設であり、指導医は4名在籍しております。

患者様に優しい、熱意・誠意のある精神科医を募集しております。

 院内研修として月1回、精神科関連の月例症例検討会を行っています。また、当院は札幌医科大学医学部学生(平成12年から開始、平成13年から中島公博は札幌医大の臨床助教授)、看護学生、臨床心理、作業療法の学生の教育実習病院としての役割も担っています。
研究発表
  
精神科疾患、治療などに関する研究内容を 学会、研究会等で多数報告しております。
  以下は論文の形でまとめられたものです。学会等の発表は五稜会ニュースをご覧下さい。

 
50. 民間の単科精神科病院における精神科救急および時間外診療
  中島公博   札幌市医師会医学会誌 2007
49. ボーダーと呼ばれる人々を抱える看護チームの痛み ●その病理が病棟集団にもたらす問題性に焦点をあてて
  八木こずえ  メンタルヘルスライブラリー18 2007
48. 五稜会病院におけるストレスケア病棟−開設3年間、試行錯誤の実情−
  中島公博   外来精神医療 2007
47. 解離と「霊体験」  特集-いま「解離の臨床」を考える
  千丈雅徳   精神科治療学   2007
46. 民間の単科精神科病院にて関わった死亡症例の検討 -自殺予防は可能か?-
  中島公博   札幌市医師会医学会誌 2006
45. Effective treatment of coprophagia in a patient with schizophrenia with a novel atypical antipsychotic drug 'perospirone'
     Kenichi Harada   Pharmacopsychiatry  2006
44. Haloperidolからrisperidoneへのスイッチングによって走行時にのみ認められるピサ症候群様の姿位異常が改善した統合失調症の1例
   原田研一   臨床精神薬理    2006
43. Paroxetine誘発性過剰欠伸(あくび)の臨床特性
   原田研一   臨床精神薬理    2006
42

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Re:Gambarin et al., Pisa syndrome without neuroleptic exposure in a patient with Parkinson's disease: Case report
     Kenichi Harada   Movement Disorders   2006
41.

状況選択的に抑うつ症状が変化する「未熟型うつ病」の成人女性例
  千丈雅徳   最新精神医学   2006

40. 統合失調症薬物治療「非定型」時代におけるchlorpromazineの意義 
 〜Chlorpromazineの錨(いかり)作用(anchoring effect)について〜
  原田研一   精神科治療学   2006
39. Paroxetine-induced excessive yawning
     Kenichi Harada   Psychiatry and Clinical Neurosciences   2006
38. 民間の単科精神科病院における院内LANによるネットワーク作りと情報の共有化
  中島公博   札幌市医師会医学会誌 2005
37. インストラクターと協働した運動療法  生活の幅や対人関係が広がった
  鈴木由美子   精神看護   2005
36. PerospironeとTandospironeの併用により激越な不安状態が著明改善した統合失調症の1例
  原田研一   臨床精神薬理 2005
35. Olanzapine投与により著明改善した皮膚寄生虫妄想(Ekbom症候群)の1例
  原田研一   精神医学 2005
34. 多飲水・水中毒から全身性炎症反応症候群(SIRS)を経て播種性血管内凝固(DIC)に至った統合失調症の1例
  原田研一   精神医学 2005
33. 精神科病院におけるインシデント・アクシデントレポート分析と医療事故対策
  中島公博   札幌市医師会医学会誌 2004
32. オールインワンパス形式カルテの導入による看護の質の向上と情報共有への取り組み
  吉野賀寿美   看護きろく 2004
31. Paroxetineによる過剰欠伸
  原田研一   臨床精神薬理 2004
30. Haloperidolからolanzapineへのスイッチングによって麻痺性イレウスを呈した統合失調症の1例:抗コリン性有害事象の観点からみるolanzapine使用に関する一考察
  原田研一   名寄市立病院医誌 2004
29. 精神科病院2題 財団法人慈愛会奄美病院 医療法人五稜会病院  
思春期・ストレスケア病棟の設計コンセプト
  田中稜一   病院 2004
28. ある精神病院における喫煙の実態調査ならびに喫煙対策
  中島公博   臨床精神医学 2004
27. 抑うつ不安状態の片頭痛患者に対するレルパックスの効果
  中島公博   心療内科 2004
26. クリニカル・ナビゲーション(思春期病棟)による治療経験
  千丈雅徳   日精協誌 2003
25. 精神科病院における喫煙の実態調査ならびに禁煙対策
  中島公博   札幌市医師会医学会誌 2003
24. クリニカルパスによるm-ECT施行により早期に退院した亜昏迷状態の1例
  中島公博   精神医学 2003
23. 統合失調症と解離性同一性障害の鑑別に苦慮した思春期男性の1例
       −多彩な症状を呈した患者を通して−
  小林清樹   精神医学 2003
22. 動物介在療法が著効を示した難治性境界性人格障害の1例
  佐藤友香   精神医学 2003
21. 統合失調症(精神分裂病)と周縁疾患 抗精神病薬による副作用症候群 Pisa症候群
  原田研一   別冊日本臨床 2003
20. 思春期・青年期治療のための精神科病棟
  田中稜一   こころの科学 2003
19. グループスーパービジョンに関する研究T  〜スーパーバイジーの認知の側面から〜
  小林祥子   医療と福祉 2003
18. 精神科病院退院患者の入院治療と満足度調査
  中島公博   札幌市医師会医学会誌 2002
17. 交代人格が成長して寛解へと至った解離性同一性障害の1例
      各人格のエゴグラムと風景構成法の比較を通して
  千丈雅徳   精神医学 2002
16. 疼痛の除去後、幻覚妄想が劇的に改善した2症例
  中島公博   札幌市医師会医学会誌 2001
15. 医療費の高騰ー枯渇の時代を迎えて 良質な精神医療の実現のために
  田中稜一   日精協誌 2001
14. 心療内科から精神科病院への紹介患者の分析 -心療内科と精神科の連携-
  中島公博   心身医学 2000
13. 地域生活支援と訪問看護    -共同住居に居住する慢性分裂病患者に対する
    訪問看護の実践と今後の課題-
  中島公博      日精協誌   1998
12. 精神病院とアメニティ @医療者の立場から  
  田中稜一      こころの科学 特集:日本の精神病院 1998
11. 精神科病院における長期入院者の退院と地域医療への促進(U)
        -当院における共同住居の実践とその課題
  三浦一恵     病院・地域精神医学 1998
10. 精神科病院における長期入院者の退院と地域医療への促進(I )
        -アンケート調査による「住まい方」からみたノーマライゼション
  中島公博     病院・地域精神医学 1998
9. 病棟機能分化と病院(公私を含む)の機能分担・連携
  田中稜一    日精協誌   1997
8. 精神科病院建築と療養環境
  田中稜一    日精協誌   1997
7. 精神病院における長期入院者の退院・地域医療への促進
            -その「住まい方」とノーマライゼション-
  田中稜一     北海道ノーマライゼーション研究   1997
6. ノーマライゼーションの観点からみた慢性分裂病者の地域での住まい方
  中島公博   臨床精神医学  1997
5. 閉塞型睡眠時無呼吸症候群における身体的ならびに臨床検査所見の検討
  中島公博   臨床精神医学  1996
4. 長期入院患者を対象としたSSTの実際とその工夫
  大島ひとみ 精神科看護 1996
3. 長期入院慢性精神分裂病患者に対する生活技能訓練(SST)の実践と社会復帰
          -SST実践の場としての病室構造の意義-
  中島公博  臨床精神医学  1996
2. 陰性症状評価尺度(SANS)を用いた慢性期精神分裂病の重症度判定とその意義
  中島公博   臨床精神医学 1995
1. 居間的な共有空間を備えた12人病室の治療的意義 -ハードウェアとソフトウェアの視点から-
  中村泰江  精神科治療学 1994

これからも精神医療全般にわたり、研究、研修に勉めていく所存です。